電力自由化は賃貸物件（マンション、アパート）で契約できる7選！電気のベテランが解説したよ！
この記事で分かる内容
- 新電力会社と賃貸住宅で契約できるかわかる
- 賃貸住宅で新電力会社と契約できない場合も解説
- 賃貸住宅に引っ越しした手続き方法を解説
この記事では、電力自由化では賃貸住宅であるマンションやアパートで、電気契約できるのか解説しています。
また、賃貸住宅で契約できない場合も紹介していますよ。
さらにスマートメーターの設置や引っ越しでの契約方法も解説しています。
ぜひ、最後までお読みになってください。
電力自由化は賃貸マンション、アパートで契約は？→可能です
電力自由化によって賃貸マンションや賃貸アパートでも新電力会社と契約できるかどうかが心配です。
賃貸マンションや賃貸アパートでも、新電力会社と契約することができます。
下の経済産業省にもマンションで契約できると書かれています。
Q3.マンションに住んでいますが、電力会社の切り替えはできますか？
マンションにお住まいの方も、電力会社の切り替えはできます。
下のTwitter からも賃貸住宅で契約できているのが分かりますよ。
電力自由化に伴い電気会社はどこでも自由に選択できるようになったからマンションとか無理かなって諦めてるお豆腐さん安心してね
契約切替の時に電力番号が必要だから今契約してる検針表は取っとくようにね新電力契約の営業してたワイより
— 三笠💎 (@sankasa0604) April 30, 2020
電力自由化以降は新電力契約のマンションも増えてる
引っ越す時は要注意だなー💦RT— tobi_tatsu (@tobio_festa) January 15, 2021
電力自由化によって、賃貸住宅のマンション、アパートで契約できてますね！
電力自由化は賃貸でも電力会社を自由に選べる？→ 選べます！
電力自由化により誰でも自由に、どこの電力会社とも契約できるようになりました。
2020年10月の時点で700近い新電力会社の登録があり、あなたに合った新電力会社が見つかりそうですね。
電力会社の事業によってお得なセットプランもあり、あなたに合った新電力会社を見つけると良いでしょう。
下はお得な電力会社です。
- ガスのと電気のセットプランがお得な電力会社・・・CDエナジーダイレクト
- 通信サービスがお得な新電力会社・・・JCOM 電力
- 仮想通貨がお得な電力会社・・・リミックスでんき
電力自由化は賃貸で契約できない場合あり
今、紹介したとおり電力自由化によって、新電力会社を自由に選べるようになりました。
しかし！賃貸住宅で新電力会社と契約できない場合もあります。
それはあなたの自宅マンションが一括受電している場合。
※マンション全体が一括で電力を購入しているため、あなたが個別で新電力会社と契約することはできません 。
一括受電とは
マンションに受変電設備などを設け、マンション全体が一括で電力を買ってることを言います。
個別で電気の契約はできません。
という疑問が出てきますよね。
大家さんや不動産屋から電気明細書が来た場合は、マンション全体で一括受電してる可能性が高い。
はてな
- 電力会社から電気明細書が来る→○個別で契約できる
- 大家さんから電気明細書が来る→☓個別で契約できない。（一括受電している。）
あなたが賃貸住宅にお住まいなら、以上の方法で一括受電してるか確認してみると良いですね！
電力自由化は賃貸住宅で契約し安くなるの？→節約しやすいです
電力自由化では賃貸住宅でも契約できるのが分かりました。
しかし、電力自由化で新電力会社に乗り換えなら一番大切なことがあります。
それは、「電気代は安くなるの？」
新電力会社に乗り換えなら、電気代が安くなるかどうかは大切です。
下の経済産業省に電気代について引用文が貼ってありました。
料金比較（事業者間比較） 東京電力管内における新電力の料金プランは、東京電力の規制料金メニューと比較して、 使用電力量が350kWh程度で規制料金より5%程度、450kWhで規制料金より10%程度低い。 引用元：経済産業省より
電力自由化よって、電力会社を変えるなら電気使用量が多いほど電気代が安くなりやすい傾向にある。
もしも、私は賃貸に一人暮らしで「電気使用量が少ないよ〜。」
そんなあなたは電気使用量が少なくても電気代を節約しやすい、エネチェンジをチェックしてみてください。
電気代が安くなる可能性が高く、キャッシュバックキャンペーンも行っています。
電力自由化で賃貸住宅には→スマートメーター設置あり
電力自由化による新電力会社の乗り換えには、スマートメーターの設置工事が必要になります。
スマートメーターとは
遠隔から電気使用量をチェックできる優れた電力メーターのことを言います。
以前までの電力メーターは検針員が現地で検針する作業が必要でした💦
しかし、スマートメーターを設置することにより、パソコンや携帯から電気使用量をチェックすることが可能。
スマートメーターなら、電気の使い過ぎを確認することができ、電気代の節約にも繋がりますね♬
メリットだらけのスマートメーターの設置ですが、
と疑問に思いますよね？
いいえ！
スマートメーターは旧電力会社の資産なので、設置工事での費用はあなたが支払う必要はありません。
※ただし設備が古く、設置できない場合は費用が発生する可能性がありますので、ご注意ください。
下はスマートメーターを設置して、チェックできる電気使用量です。（リミックスでんきをのせています。）
以上のようにマイページから電気使用量がわかるようになっていますよ。
電力自由化の賃貸での引越し手続きは？
電力自由化によって電力会社を自由に選べるようになりました。
引っ越し等で新規に電力会社と契約する場合はどうする？
実はあなたの自宅に住所があるように、電気にも住所に似たような番号があります。
その番号を『供給地点特定番号』と言います。
供給地点特定番号は引っ越しによって新しい番号に変わってしまうので、一度、旧電力会社と契約してもらいます。
供給地点特定番号をもらって、新電力会社に乗り換えることが可能です。
乗り換えの手続きについては、以下を参考にするとわかりやすいです 👇
- 住所変更あり→手続き必要
- 住所変更なし→手続き不要
引っ越しに関しての手続きは、現在契約している電力会社の解約手続き。
これから契約する電力会社の新規での乗り換え手続き。
以上の手続きが必要になりますので、覚えておくと良いでしょう。
電力自由化の賃貸での切り替え方法は？
電力自由化による新電力会社乗り換えにはどうすれば？と疑問が出てくるかと思います
実は新電力会社に乗り換えは
- あなたに合った電力会社を決める。
- 検針票や電気明細書を準備する。
- 支払い方法であるクレジットカードか口座振替を準備する。
- 公式サイトか電話で手続きを済ませる。
- スマートメーターの設置工事。
- 電気供給の開始日。
賃貸住宅にお住まいの方が新電力会社に乗り換えるには、以上のステップで手続きが完了します。
ぜひ、あなたも新電力会社に申込みし、電気代を節約してください。
まとめ
電力自由化は賃貸住宅にお住まいで、新電力会社に申込めるかについて解説しました。
賃貸住宅でも新電力会社に乗り換えることができ、自由に電力会社を選ぶことができます。
また、電気代も安くなりやすい特徴があるので、ぜひ、あなたも新電力会社に乗り換えて電気代を節約してくださいね！
電気代が安くなると、気持ちにゆとりが持て、毎日を楽しく過ごすことができますよw
以上で電力自由化の講座は終わりました。
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ポイント
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